概要

Vsingerとして歌配信やショート動画投稿、さらには会社設立まで多岐にわたる活動を展開する新島らんぷさんが、チャンネル登録者数5万人を達成。「実感がないぐらいうれしい」と語りつつも、支えてくれるファンへの感謝の言葉を惜しまない。転換点となったショート動画のバズ、Alajimaとしてのワンマンライブ、そしてアーティスト活動への展望――次なる目標である10万人に向けて歩みを止めない新島らんぷさんに、これまでの歩みと今後のビジョンを語っていただいた。

新島らんぷ

みんなまじでありがとーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

インタビュー全文

5万人達成の気持ち

Tukkun

——Vsingerとしてショート動画や歌配信、会社設立などさまざまな場所へ活動の場所を広げている新島らんぷさんにインタビューができて本当に光栄です。この度はチャンネル登録者5万人本当におめでとうございます! 率直に5万人達成の気持ちをいただければと思います。

新島らんぷ

まずあんまり実感がないですよね……! なんて言ったらいいんだろう。もちろん目指していたところではありますし、めちゃめちゃうれしいんですけど、数の大きさを実感できてないところがありますね。いまだに「チャンネル登録者5000人!」って言いかけるんですよ(笑)。5万っていう数字を言うのに慣れないぐらい実感がないです(笑)。

新島らんぷ

ただ感謝の気持ちはすぐに湧いてきました。普段配信に来てくださる方とか、よく動画にコメントを残してくださる方も含めて、応援してくれる方々に対して普段から感謝の気持ちは常にあるんですが、やっぱりこういう節目を迎えると、「本当に支えてくださる方がいるからこそだな……」っていうのを思いますよね。

5万人達成の転換点

Tukkun

——それこそ1万人を超えた辺りからチャンネル登録者が急激に伸びていらっしゃいますよね。「これは転換点だった」と思うところはありますか。

新島らんぷ

ショート動画がバズったタイミングが一番大きい転換点だと思っています。歌枠で『ぼよよん行進曲』を歌った切り抜きを上げたんですけど、それをすごく再生していただいて、配信に来てくれる方が圧倒的に増えたのが一番のポイントでした。

Tukkun

——新島さんの押し出していきたい歌でバズったのが大きいですよね。

新島らんぷ

僕自身もそれは感じていて、視聴者さんにも言われました。それまでショートで10万再生いくこともぼちぼちあって、ただそれって当時はやってたパズルゲームで伸びていたのと、縦型配信の恩恵もあっての再生数だったんですよ。だから、前面に押し出していきたい歌の活動でバズってくれた時に、普段の配信内容との相互作用で新しい視聴者さんが多くついてくださったので、それが大きかったですね。

毎日活動の原動力

Tukkun

——ショート動画にせよ、配信にせよ、毎日続けていらっしゃることがすごいですよね。その原動力ってどこにあるんでしょう。

新島らんぷ

そうですね。ショート動画と配信に関しては、それぞれ続ける目的が違っていまして、ショート動画は新規視聴者さんの獲得の意味合いが大きいです。元々動画を作るのが好きで、ショート動画の世界なら自分の強みが活かせると感じているので、もっともっと多くの人に自分のことを知ってほしいっていうのが原動力としてあると思います。

新島らんぷ

配信に関しては、どちらかというと、ファンサービスみたいな意味合いが強いのかなと思っています。やっぱり動画に比べて長い時間で見てもらえますし、ゆったり交流ができるので、視聴者の皆さんに楽しい時間を提供するっていうところが原動力になってるかなと思います。

Tukkun

——ちなみに5万人を実感する瞬間ってありますか。

新島らんぷ

いろいろな方から、イベントや企画にお誘いいただく時ですかね。YouTubeアニメへの出演もその一つですけど、そういうことにチャレンジできる機会が増えたという部分では、チャンネルが成長してきたんだなって実感しますね。本当にいろいろなことを経験させてもらえてるなと思いつつ、やりたいことだったり、できることだったりが増えた分、それをやり切れていないもどかしさみたいなものも同時に抱えてるかなと思います。

新島らんぷ

そういう意味では今も一つの転換期かなという気もしています。もっといろんな人を巻き込んで一緒にやっていけたら、企画の規模とか活動の幅も広がっていくんだろうなって思っています。やりたいことが一人でできることのペースを上回る勢いで出てきているので、周囲の力を借りながら、もっともっといろいろなことをやっていきたいなという感じです。

Tukkun

——本当に毎日のように配信をやられているんですけど、毎回コンセプトを変えてやられているのがすごいなと感じました。

新島らんぷ

それこそ、企画のコンセプトだったり、マシュマロ配信だったり、ゲーム配信でもそうなんですけど、結構視聴者さんに助けられている側面が大きいですね。僕はどっちかと言うと、ボケとツッコミならツッコミに回る方が多くて、ボケる視聴者さんとか面白いことを言う人にツッコミをしたり、乗っかったりしていく形で配信を展開することが多いんですよ。

新島らんぷ

それに、企画っていうところで言うなら、元々いろいろなことを考えるのが好きなので、何気ない瞬間に「こういうのやったら面白いかも」みたいに思いつくことがありますね。それと、テレビを見て育ったので、バラエティーをよく見ていたのも影響しているかも知れません。ただ、そのまんまパクることは好きじゃないので、自分なりの強みを考えながら「この企画をやりたいな」とか「自分だったらこうしたいな」っていうのを結構メモにためています。これも好きでやっていることが功を奏しているなって思ってますね!

温かい雰囲気の配信

Tukkun

——こと配信でも、視聴者さんとのやり取りが上手といいますか、本当に温かい雰囲気の場所になってますよね。

新島らんぷ

配信では、できるだけ多くの方に気持ちよく過ごしてほしいなと思っていて、日々試行錯誤しています。とはいえ、楽しみ方も人それぞれだと思いますし、皆さんがそれぞれの方法で楽しんでもらえたらいいかなとも思っています。あとは、配信ではいじってもらうことも多いんですけど、すごくリスペクトを感じるんですよね。そういう意味では、楽しくおもちゃにしてもらえているので、新島らんぷを良い感じに面白く使ってもらえたらいいのかなっていうのは思いますね。

最近の活動での大きな出来事

Tukkun

——ちなみに最近の活動の中で、特に大きかったなと感じた出来事はなんでしたか。

新島らんぷ

“新島らんぷ”の活動ではないのですが、“Alajima”としてワンマンライブをやれたのが大きかったなって思ってます。めちゃくちゃ緊張したんですけど、普段の優しい配信の雰囲気の中で歌わせてもらえたのが本当にありがたかったです。ファーストワンマンは全てオリジナル曲で固めて、オリ曲総動員っていう感じでやったので、次に向けて、また曲をたくさん用意しなきゃとか、どういうことをしていこうかなっていうのを、すでにいろいろ考えています。

今後の活動ついて

Tukkun

——今後オリジナル楽曲に関してはどのような展開を考えているんでしょうか。

新島らんぷ

一つには、いろんな方向の楽曲にチャレンジしていきたいという思いがあります。よく聴く音楽ジャンルが、明るくてアップテンポなアニソンなので、オリ曲もアニメのOPっぽいような明るめの楽曲を作って歌うことが多いんですよ。これはこれで好きなんですけど、めちゃめちゃロックな曲だったり、バラードだったりとかそういういろんな幅を見せられたらいいなっていうのは思っています。あとは、はやりの曲調だったりとか、SNSではやっている曲の流れに乗って曲を作れないかなっていうのも考えています! 作曲をする中で今までは手を出してなかったけれど、こういう曲って作るの楽しいなという気づきもあるかなって思っているので、チャレンジしていきたいですね。

Tukkun

——ちなみになんですが、今後の目標のところに、歌に関して面白い記載がありますよね。

新島らんぷ

あぁ、UNISON SQUARE GARDENさんの楽曲のことですかね(笑)。歌配信する時に、リクエストを募集して「今日聴きたい曲を教えてください」っていう流れでやるんですけど、結構UNISON SQUARE GARDENさんの楽曲をいただくことが多いんですよ(笑)。頑張って歌いはするんですけど、キーが高いので、自分で満足いくクオリティーで歌えないのがモヤモヤするなっていうのがずっとあって……。そんな感じだったので、配信内で半分冗談ではあるんですけど、「年内には難なく歌えるようにボイトレも頑張ります」みたいな感じで言ったことはあります。男性ボーカルの曲でキーを下げたくないといいますか……(笑)。これは意地みたいなところもあるんですけど、音域の広さみたいなものは、自分の表現できる幅の目安として広げていきたいなって思っています。

Tukkun

——全体の活動という点では今後どのような展望を考えていますか?

新島らんぷ

やっぱりアーティスト寄りの活動をもっとしていきたいっていうのがありますね。楽曲を時代に合わせてどう作っていくのか、どう展開していくのかっていうのはすごく考えています。どうリリースして、どう注目を集めていくのか、どうプロモーションをかけていくのかっていうところも試行錯誤していきたいですね。少し前に出した『うちの推し紹介します』っていう楽曲もいろいろな人を巻き込んでやっていけないかということで作った楽曲だったんですよ。

新島らんぷ

あと、動画作りという点では、動画を出す本数も考えたいですし、今はショートの縦型動画を作っているんですけど、普通の横動画も作っていきたいなって思っています。動画制作は、自身の会社の一事業としても取り組んでいまして、今は他のVTuberさんのショート動画制作をメインにしているんですが、ここもゆくゆくは広げていきたいなと思っています。

Tukkun

——Vtuberをやりながら会社も設立されたという点に驚いています。生々しい話になってしまって恐縮ですが、どういった目的があって設立されたんでしょうか。

新島らんぷ

一つは信用の面が大きいかなと思っています。個人でもいろいろなお話はさせていただいていたんですけど、お相手の企業としての規模が大きければ大きいほど個人の活動だと難しい側面があるんですよね。そういう意味では法人にした方が活動としてはやりやすいのかなと思っています。正直収入の面では法人化するかどうか微妙なラインで悩みはしたんですけど、覚悟を決めて真剣にやっていくんだっていう意味合いも自分の中では大きかったので、法人化に踏み切りました。VTuber活動も頻度を落とさず、会社と相互作用的にやっていけたらなって思っています。

皆さんへのメッセージ

Tukkun

——本当にいろいろ聞かせていただきましてありがとうございます。5万人のご主人見習いへ、メッセージをお願いします。

新島らんぷ

やっぱり応援してくれることへの感謝の気持ちですよね。それに尽きるかなという気がしています。優しい方が多いので「自分のコメント大丈夫だったかな」とか「配信の雰囲気を壊してないかな」って周りの方のこととか、僕のことをすごくよく気にかけてくださるんですよ。そういったところにも、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ただ、とにかくうちの配信は好きなように楽しんでもらえたらうれしいかなと思います。見に来る頻度とかコメントの回数とかに関しても多ければもちろんうれしいですけど、毎日動画投稿、毎日配信と、出しているコンテンツが比較的多い方かなと思うので、無理しないでほしいなって思います。義務感で逆に苦しくなってしまったら本末転倒だなって思うので、皆さんがそれぞれの方法で楽しんでもらえたらいいなって思っています。配信内でもそれは伝えられたらいいなというのは思っていて、配信の最後にコメントしなかった方、archiveで見てくださった方にも感謝を伝えるようにしています。

新島らんぷ

中には「久しぶり」って言って配信に来てくださる方もいて、VTuberが何万人もいる中で、「忘れないでいてくれたんだ」って思うとうれしくなります。考えれば考えるほど皆さんには感謝しかないですね。

Tukkun

——本当にファンへの思いが活動のモチベーションになりますよね。

新島らんぷ

そうですね。普段の動画へのコメントやマシュマロ、それに月1回のオフ会で、リスナーさんから「この歌のこういうところが好きだったよ」とか「この配信のこういうところが好きだったよ」って言ってもらえたり、お手紙いただいたりすると、モチベーションにつながりますね。こういうことやって良かったって振り返る機会にもなるので本当にありがたいですね。

今後の展望

Tukkun

——最後に今後の展望についてもお聞かせください。これから10万人を目指していくとのことでしたが、そのために力を入れていきたいことなどを教えてください。

新島らんぷ

力を入れている点で言うと、動画投稿を毎日継続する中でどういう変化を持たせられるのかというのはちょっと意識しているところがありますね。なかなか実践しきれていない部分もあるんですけど、毎日楽しんでくださっている方がいるので、大枠は崩さず、どうやったらより多くの人にリーチできるんだろうというのは、トライアンドエラーを繰り返しながらやっています。自分がここまで伸びたきっかけはショート動画なので、これからもさらに飛躍するとなったらショート動画の力を借りるのが今は一番いいだろうなと思いますね。ここを主軸にして、なにか新しいことにチャレンジしていきたいなと考えています。

Tukkun

——前の質問と重なる部分もあるかと思いますが、楽曲では今後どのような方向で展望を考えていますか。

新島らんぷ

最近はやっている楽曲に関しては、“TikTokでよく聴いた曲だな”っていうのが伸びるきっかけとしてあるんですよ。自分もそこに憧れはあって、「なんか聴いたことある曲だけど誰が歌ってるんだろう」って楽曲を先に知ってもらい、新島らんぷを知ってくれる人が出てきてくれたらうれしいなと。そういう意味でもアーティスト寄りの活動をしてきたいなっていうのは思っています。一つの大きな目標ですね!

Tukkun

——「リアルとバーチャルの架け橋」になるというテーマに関してはどのように展開していくでしょうか。

新島らんぷ

今ってVTuberさんがテレビ番組に出られることもあるじゃないですか。そういう時に、モニターや特別なセットを用意しないといけないというような、他のタレントさんとは違う見せ方が必要になるっていうこと自体が、まだまだリアルに参入するハードルの高さを物語っていると感じるんですよ。リアルで活動されている方との交流の難しさというか、異質な感じというか。そういう機会があった時に、どっちのスタイルでも活動できるっていうことが強みになるんじゃないかなと思っています。皆さんいろいろな思いでVTuberをやられていると思うんですけど、自分としては「まず歌を聴いてほしい!」というところが中心にあるので、その辺りは柔軟に動けるようにしていきたいなと感じています。最終的にテレビに出るのか、他の企画が動くのかというのはまだまだ分からないですけど、もっともっと大きな規模で活動していきたいなというのを目標にしているので、これからも頑張っていきたいなと思います!

新島らんぷ

今後とも応援のほど、よろしくお願いします!

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